ダビデのように

旧約聖書の詩編には、ダビデが神に向かって切実に祈る姿が数多く記されています。
彼は肉的にはサウルからの攻撃にさらされ、霊的にはサタンの攻撃に苦しめられていました。
それでも、ダビデは神に救いを求め、心の叫びを詩として捧げ続けたのです。

現代においても同じことが起きています。
中心者であるRAPTさん、そしてRAPTさんに従う義人たちもまた、数々の攻撃にさらされていることでしょう。
私自身も今、これまでにないほどのサタンからの攻撃を受け、深い苦しみに直面しています。

しかし、この艱難に負けるわけにはいきません。
かつてのダビデが祈りと詩で苦難に打ち勝ったように、私も音楽を通してこの試練を乗り越えてみせます。
そして、多くの皆様にRAPTさんが伝えられる御言葉が届くことを心から祈っています。

神が必ず、義人を救い、艱難の中から導き出してくださることを信じて──。

いつまでもやまぬ　闇の嵐よ
サタンの声が　心をゆさぶる
この苦しみは　いつまで続くのか
僕の叫びは　天に届くのか

ダビデのように　涙を祈りに変えて
滅びゆく悪を　神にゆだねよう
信じる道が　どんなに狭くても
祝福の日を　夢見て歩こう

力尽きそうな　夜をいくつ越えて
ふるえる心で　御言葉に耳すます
「恐れるな　我は共にあり」
その約束だけが　光となる

ダビデのように　傷も賛美に変えて
裁きを超えて　栄光を信じよう
僕の歩みが　弱さに見えても
神の力が　働いている

ダビデのように　砕かれし者の中に
神の奇跡は　隠れているから
涙の祈りが　祝福に変わる日
信じて進もう　この道の果てへ